40代が幸せをつかむメンタルって?

社会的にも、肉体的にも、精神的にも

無理がきかなくなってきた。

40代。あなたはどう生きますか?どう行きますか??

まずは、現状を受け入れよう

40代になりました。

30代後半は社会的に見ればもちろん「いい大人」だったけど

自分では「いや、僕まだ若いですから」的なノリでイケてた気がします。

しかし

しかしですよ。いざ40代になると、自分でもなんとなく

「もういい大人だったんだな…」という思いに打ちひしがれます。

少し人生の哀愁を感じたりします。

でも僕はまだ不惑には至っていない。迷いは常にあるのです。

僕が言いたいのは、開き直って迷いごと忘れてしまおうというのではありません。

「迷いのある自分ごと受け入れてしまおう」ということです。

まずはここを出発点にしましょう。

自分の中に「天気」を持っている

僕の愛読書であるスティーブン・R・コヴィー氏の名著「7つの習慣」には次のように書かれています。

「外界からの刺激や出来事に私達が反応する時、その間には選択の余地がある」と。

つまり、私達は何か例えば嫌なことを言われるとか、問題に遭遇したとき

反射的に「嫌だな」「最悪だ」みたいに思ってしまうことがあります。

その時、悪いのはもちろん相手側です。ですが、そう思ったことは

あなたが「選択したこと」の結果であって、相手に責任があるわけではないのです。

周りからの刺激に対して常に反応的になっていると、常に他者や周りの環境に振り回されることになり、

自分の気持をすり減らし続けることになります。

しかし、自ら刺激に対する反応を選択できる人は、自分の中の基準(原則)に従って行動することができます。

いわば、天気が雨でも、雷でも台風でも、心の中を晴れにしておくことができるのです。

そう。大切なのは自分の中に天気を持つことです。

いい意味で適当になる

40年も生きていると、悟ることがあります。

それは「いいことばかり起こるわけじゃない。でも悪いことばかりでもない。」

というシンプルなことです。

20代、30代の頃だってわかっていました。

でも、それはなんだか言葉でわかっていただけだと思うんです。

40代の僕たちはそれを身体からだで、経験で理解している

「悪いことがあったって、長くは続かないのだ。いつか夜は明けるのだ」と。

それはとてもしなやかな強さです。

嫌なことがあったって、自分の中の天気に従って、それを適当に受け流し、

また良いことが起きる予感の中で生きるのです。いい意味で適当なメンタルを。

まとめ

40代。もうおっちゃん、おばちゃんかもしれない。

でもまだまだ、夢を持ち続けましょう

適当に、ね。